新月、満月との妊娠の関係

昔から月の満ち欠けと出産には関係があると言われております。

月が新月から満月になり、再び新月へ戻る月の満ち欠けの周期はおよそ29日。これは女性の生理サイクルと似ています。 女性は、月経期から低温期、そして排卵日から高温期という4つのサイクルを約28日周期で繰り返しています。 さらに、満月や新月に月経もしくは排卵が起こりやすいと言われており、満月に月経が始まった人は新月の頃に排卵日を迎え、逆に新月に月経が始まった人はちょうど満月の頃が排卵日となります。

月の引力は月のサイクルで変わり新月と満月時にはとても強い引力となります。

そう考えると、新月から上弦の月から満月から下弦の月という月のサイクルに、女性の体のサイクルが同調する形で繰り返されていると言ってもよいでしょう。 このようなことから、月の満ち欠けと女性の体について関係があると考えられているのです。