精子の数は年々減少傾向にあります。、
2017年に欧米人男性の精液を約40年間研究、調査した結果、精子の濃度が52.4%、精子の数が59.3%減少した。という論文が発表されました。
40年間で精子の数が約6割も減少したことになります。
この研究には、アジア人の精液のデータは含まれていませんが、日本人の精液データは、他国と比べても最低レベルにあるとの報告もあります。
60代や70代で父親になったというニュースを耳にすると、いくつになっても男性は子どもが作れると思いがちですが
しかし、最近の研究によって、男性も35歳を過ぎてくると、精子の妊娠させる力が落ちてくるということが分かってきております。