妊活に温活を取り入れる理由

温活は妊娠を望んでいる方にとても重要なことです。妊活に温活を取り入れるべき理由としては以下が挙げられます。


子宮や卵巣は冷えやすい器官

身体が冷えて血流が悪くなると、血液は心臓など生命活動に関係する臓器の方に優先的に送られます。子宮や卵巣は後回しになって血液が送られます。その為血液循環が悪くなり、冷えやすくなってしまいます。


冷えによって卵巣機能が低下

子宮が冷えると卵巣機能が低下し、卵子の発育が滞りやすくなります。発育の良くない卵子は受精しにくいため、妊娠の確率が低下すると考えられます。さらに、卵巣機能の低下は、排卵障害を引き起こす恐れもあります。


冷えによって着床しにくくなる

冷えによって血流が悪くなると、子宮内膜が十分に成長せず、卵子と精子が出会っても着床しにくくなることがあります。また、着床しても流産の可能性が高まるとも言われています。