基礎体温を上げる

理想的な体温とは

理想的な体温は36.5度から37.1度と言われています。

逆に36度以下になりますと低体温に分類され、放置すると健康に様々な影響が出てしまいます。

特に女性の方は体温の影響で体に様々な不調が起こりやすくなるので、自分の体温を知ると共に理想的な体温知る必要があります。


体温が上がる事で得られるメリット

免疫力の上昇

体温と免疫細胞は深い関わりがあります。体温が1度あがると免疫力は5倍から6倍あがると言われています。

人間の体は本来36.5度以上の体温で正常に動くようにできており、体温が1度下がると白血球の働きは30%も下がってしまうそうです。

妊活に効果的

妊活には基礎体温のほか、平熱も理想的な体温である方が効果的と言われています。

冷えはホルモンバランスを乱れやすくし、排卵の時期も定まらない状態になる恐れがあります。

また冷えにより子宮の血流が悪くなると、内膜が厚くなり着床しにくい状態になる可能性もあります。

妊活中は体温を上げてホルモンバランスを整える事は生理による不調を和らげるためにも重要な事です。