卵子の質を高めるための食事や食生活、必要な栄養成分とは?

大豆製品  イソフラボン

納豆や豆乳、豆類などの大豆製品に含有されているイソフラボンは、女性のホルモンバランスと同じようなはたらきがあり、卵子の老化や酸化を抑えることが報告されています。

大豆製品からイソフラボンを積極的に摂取すると、女性ホルモンはもちろん自律神経のはたらきも安定するので、妊活の不安やストレス、イライラなどの予防にも一役買ってくれます。

卵子の質・健やかな妊活を進めるために重要な葉酸は、厚生労働省からも積極的に摂取するよう推奨されており、女性の細胞からの健康を維持する効果が期待できます。

青魚×ビタミンB1・DHA・EPA

胎児の生育を助け、脳の機能を活性化するビタミンB1・DHA・EPAは特に青魚に多く含まれ、他の魚類・ビタミンB群を含有している肉類より高たんぱくです。

妊活中は不安やストレスからホルモンバランスが乱れ、いつもよりも食欲が増してしまうこともあるのですが、適度に水分を含んだ青魚は食べ応えがあり、満腹感を維持できるため、卵子の質を高めること・健康的なボディスタイルの両方に意識を向けた女性には最適の食材・栄養成分となっています。