男性ホルモンとして知られるテストステロンと、快感の源と言われる神経伝達物質のドーパミンは、どちらも性欲に影響を与えます。活発でスポーツ好きな人は性欲が高い傾向にある一方で、健康に問題を抱えている人は性欲が低い、またはアップダウンを繰り返す傾向にあります。

女性の性欲は月経周期に応じても変化します。ホルモンレベルが変動する排卵期に入ると、女性の性欲は高くなります。また、閉経後のホルモン変動により、性欲が低下することもあります。