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- 気分が悪くなったらすぐに休みましょう
- おなかがすく(胃が空になる)前にこまめに食べるようにしましょう。胃が空になると、胃酸がでてきて、むかつきを感じやすくなります。また食事の間隔があくと、血糖値が下がって、吐き気を催します
- たんぱく質と複合炭水化物(主食といわれる、米、うどんその他麺類、パン、マフィン、パスタ、クラッカー)をできるだけとりましょう。どちらもつわりの予防になるといわれています
- つわりのことを朝の病気(morning sickness)と呼ぶのは、朝に胃が空っぽになっていて、むかつきが増悪することが多いからです。夜寝る前に軽食をとり、朝も起き上がる前に、ベッドのなかで複合炭水化物を摂るようにしましょう
- 見かけやにおい、味などで吐き気を催すものは避けましょう。つわりの期間は、栄養のバランスより、食べられるときに、食べられるものを、食べられるだけ食べるのが原則です
- 水分をできるだけ多く補給するように心がけましょう。この時期は、炭酸水でも口に入れられるものでOKです。水分が気持ち悪くなる人は果実、生野菜など水分が豊富なものを食べるようにしましょう。飲み物を食べ物を一緒にとると負担がかかるときは、食間に水分をとるようにしましょう
- 吐いた後は、必ず歯を磨くか、口をゆすぐようにしましょう。歯磨き粉を気持ち悪くならないものにかえましょう。歯ブラシが口にあたると気持ち悪くなる場合は、小さな歯ブラシで磨くか、マウスウォッシュで口をゆすぐだけにしておきましょう。口の中がすっきりすると、吐き気がおさまってきます
- つらさを、パートナーや周囲に理解してもらい、家事などの仕事を協力してもらいましょう
- ブラジャーなど体を締めつけるものをやめましょう
- 外出したり趣味に没頭したりして、気持ちを他に向けてみましょう
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