女性の場合、本来妊娠する為のエネルギー源として通常脂肪組織が男性に比べて多く男性の体格とは全くちがいます。特に20歳ぐらいまでの女性は脂肪組織が豊富であり、これは肥満というよりも本来の目的ある妊娠・出産に対しての準備となります。しかし、今ではこの年齢で妊娠する人が減って、これを肥満と捉えてダイエットとしているのが現状です。
そして最も悪いダイエットとは下記の通りです。
食事を抜いたり、食事を減らすダイエット
サプリメントなどの食品に偏る食生活
急激な体重減少
繰り返しのダイエット
これらのダイエット法は全くメリットもありません。肌のつやはなくなり、筋肉が減って自律神経系の異常が出て冷え性の原因になります。そしてホルモンバランスの異常による月経異常・無排卵といった不妊の原因となります。