冷房のきいた部屋や、冷たい飲み物の取り過ぎなど、暑い夏でも冷え性に悩む女性はいらっしゃいます。自覚はなくても、実は身体のなかが冷えてしまっているというような人もいるでしょう。
自律神経や女性ホルモンバランスの乱れが冷えにつながっている可能性があります。冷えが卵巣機能の低下や生理不順などを引き起こす可能性があります。
たかが冷えと軽視せずに、きちんと対策をしてください。
ですが暑い夏に行う温活は一苦労です。身体が冷えるからといってクーラーを止めて我慢してしまうと、熱中症の危険性もでます。妊活中は、無理せずストレスをためないようにしてください。
冷たいものを食べると、口から胃、腸といったすべての消化管が冷えた状態になります。また、冷たいという刺激が神経を伝わり、消化管の血流量が減少する為、全身の血液が消化管に集まるようになり、身体が疲れやすくなります。
だからといって、冷たい食べ物や、身体を冷やす食べ物を我慢して食べないようにするのはストレスにもなります。なので、暑い夏だからこそ口にしたい、身体を冷やす飲み物や食べ物は、1日1食までとルールを決めて取るのがいいでしょう。