禁煙
タバコを吸うと血管が収縮して血流が悪くなります。多数の血管が張りめぐらされているペニスの海綿体への血流も悪くなって勃起不全になる可能性があります。
また、精子の数が減ったり、運動能力の高い精子が減る可能性もでてきます。
最近は、喫煙による酸化ストレスが精子のDNAの構造を傷つけることもわかっているといいます。
精液中には何千万という精子が存在していて、通常でもDNAが損傷した精子はある程度存在します。でも、この割合が増えると妊娠・出産には大問題。DNAに傷がついた精子は受精しにくく、妊娠しても流産しやすいのです。
パートナーの受動喫煙のリスクもあるので、とにかくすぐに禁煙する事が大事です。