妊活とビタミンE

ビタミンEにはトコフェロールという別名があります。

ビタミンEはもともと妊娠するために必要な栄養素として代表的なものです。

そのためトコフェロールとは、子どもを産むための力を持つという意味があります。

エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンのバランスによって、私たち女性は心や身体の状態が左右されます。

妊娠出産についても、受精卵のためのふかふかのベッドを作ったり、妊娠が持続するための働きをしています。

この女性ホルモンの分泌を正常に働かせ、ホルモンの代謝を促すのがビタミンEです。

またビタミンEには強い抗酸化作用があります。

肌や体の酸化を防ぐことで有名ですが、卵子も酸化から守ってくれます。

健康で元気な卵子を保ってくれることは、妊娠出産を考える誰にとっても切実なおもいいだと思います。

 ビタミンEのはたらきで血行がよくなり子宮の状態も改善されていきます。