利尿作用で体が冷えるため
カフェインを多く摂取すると、体が冷える原因になります。体の水分が尿の排出によって減ることで、体温が下がってしまうのです。
体の冷えは、子宮周りの血流を悪くさせるため、不妊の一因になるといわれています。また、利尿作用によって体内の鉄分やカルシウムが排出されやすくなることも、妊娠率の低下を招く原因になります。
睡眠不足でホルモンバランスが崩れる
カフェインの覚醒作用も、妊活に悪影響を与えます。睡眠不足になるとホルモン分泌が正常にできなくなり、妊娠しづらいホルモンバランスになってしまうのです。
睡眠不足は血行不良や精神不安定を引き起こす原因にもなりますから、覚醒作用のあるカフェインは避けたほうが安心です。